機械話:MVNOドラえもん

まいど
今週はUQコミュニケーションズが試験サービスの要領を発表したり
設備投資を諦めた某社が同一方式の免許を持つ他社に回線を借りる発表をしたり
通信ビジネスのやり方に注目の当たる週だったけど…

うーん、MVNO協議会とやらはその某社の餌にまんまと釣られた感じに見えるんだよね…
というのも、その某社と契約してデータ通信をがんがん使いたいユーザーがいる気がしないし
ていうか、そういうユーザーなら既に他社のサービスを知っているだろうし
そもそもその某社の契約は、ただ同然以外見向きもされていない感じだしね…

今回の騒動で何が困るかというと、別方式の免許を持つ事業者間のMVNOや
ネットワーク構築初期の補完のローミングが阻害されるという危険がある事なんだよね
まぁ、つまりは、業界第4位と第5位の会社の頭が押さえつけられるって事なんだけど…

黙っていればあの会社は自爆するだろうから、軽くスルーしておけばいいのに
撒かれた餌に食いついちゃうと、他社がとばっちりを受けるって事に
まぁ、罠だって事に気付いて欲しいもんだなぁ…、と

MVNOはいろいろなサービスを実現する可能性のある制度なのだから
こういう余計な事でその可能性を狭めるような事は避けて欲しいし
基地局を立てて運営する免許を持っている企業には、継続的・発展的にインフラを整備してもらって
可能性を伸ばして欲しいもんだ

…伸ばせない所は免許を返上して会社を畳めばいいし

で、まぁ、既存の発展性のない会社の事を言い続けていても面白くないので
そろそろ本題へ移ろうかな
今回は本題もMVNOに関する話なんだけどね

これから日本でサービスを開始するMVNO事業者でNOKIAに注目しているんだけど
あそこはめちゃくちゃ高い端末と月額使用料を設定する代わりに
世界中どこでも何でも聞いて頼めるコンシェルジュサービスを提供するんだとか
何でもかんでも値下げして行き着く先は0円という日本の業界と比べてみると
他社に真似が出来ないサービスを、それ相応の料金で提供するってのは
自信があって頼もしいと思ったり

それで、このサービスの仕方から思ったんだけど
これを利用するとドラえもんをサービスとして提供できるんじゃないかな?

正確には
ドラえもんを通信制御してあたかも独立自走するロボットであるかのごとく動かす
ってサービスなんだけどね

具体的にはこんな感じでどうだろう?

①端末
・ドラえもんの形をしたロボットで、携帯電話と同等の通信装置を装備
・端末は数百万円で購入
・電源を入れると常時通信が接続された状態になる
・マイクやカメラを装備していて、音声や映像が管理センターに送られる
・尻尾を引っ張ると電源が切れる

②動作
・管理センターの専属操縦者団が無線で遠隔操作する
・音声や映像は端末から送られた物を見て判断する
・ユーザーが話しかけてきたら、専門の会話スタッフが応対
・スタッフの声はドラえもん声(というか大山のぶ代ボイス)に変換されて出力
・中の人は四交代制とか

③料金
・基本料金は200万円以上はするかも
・毎年定期メンテナンスに数十万円かかるかも
・使用時間を一日4時間とかに限定すれば安くできるかも
・中の人を雇わない(ユーザー自身が操縦する)なら安くできるかも

④その他
・ユーザーに危機が襲ってきた時はその鋼のボディで守ってくれる
・残念ながらどら焼きは食べられない

ま、こんな感じかな…
自立制御するための人工知能がないなら、人間がやればいいや、って事で
イメージとしては、トリコのGTロボなんかが近いかと

まぁ、基本的には金持ちの道楽か企業の窓口に使われる感じになるとは思うけど
ともあれ、ドラえもんを実現する事はできると思うんだよね
間違いなく儲からないだろうけど、世界初の家庭用ロボットサービス(?)って事で
どこかやってくれたら面白いなぁ、と

ではでは
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by aoioe | 2009-02-07 15:50 | 機械話


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