機械話:音楽小箱

まいど
近頃はメモリーオーディオも割と普及してきているようで
高校生辺りだと、MDよりもSDオーディオの方が
ぼちぼち所有率も上になりつつあるような印象がある
やっぱり、SDコンポとかでCDからSDに録音できるのが
とても便利らしい

その一方で、何も知らずにiPodとかを買って
PCがないからただの箱にしかならない、という話も耳にする
また、音楽携帯を喜んで買ったものの
やっぱりPCがなくて何の役にも立たないという人も
割とよく遭遇している

それから、幼児向け分野などでは
CDやメモリーオーディオを持たせて使わせるという訳にもいかず
小さな子が一人で音楽を楽しむことも難しいようだ

と、そこで思ったこと
そもそも、メモリーオーディオというジャンルが、PCと連携して
曲の入れ替えをしながら利用するという前提が
大きな間違いなんじゃないか、と
曲の入れ替えや書き換えができるというメモリーオーディオの利点は
実は足枷でもあるんじゃないかなぁ

それに対処するために、密閉式で外部接続端子のない
単体完結型のメモリーオーディオを作ったらいいと思う

例えば、マッチ箱程度の大きさの筐体に64MBくらいのメモリを搭載
CD1枚ほどの曲をMP3で録音しておく
筐体には、再生/停止ボタン・曲送りボタン・スピーカー・音量つまみだけ装備
外部端子はイヤホン用のみ付けておく
電源は単3電池1本とする

雰囲気としては、大学入試センター試験で使われたという
英語のリスニング試験用の問題プレイヤーみたいな感じかな

あとは、買った次の瞬間から、再生ボタンさえ押せば曲が聞ける
難しいことは一切なし

価格にしても、999円のMP3プレイヤーがあるくらいだから
1500-2000円程度で商品化できるんじゃないかな
大体CD一枚分の価格と同じか、それよりも安いくらい

曲順編集などをして、自分の好きな曲を集めたりしたい人には
まぁ、何も手出しができないだけに意味のない商品だけれど
とりあえず聞ければよい人とか、機械が使えない人には
CDに代わる音楽媒体として、なかなか便利じゃないかな
幼児にただ持たせて、好きなように音楽を聞かせることもできるしね

音楽を売る側としても、アルバムのイメージに合わせて
筐体デザインを変えるなどして、商品の差別化もできるから
例えば、プレイヤーの外装をペンダントのようにするとか
映画の中で出るキーアイテムの形にするとか
アクセサリー的な発展も兼ねて、いろいろできそうな気がする

音楽販売媒体で、物を買ったらそれ単体で再生できて
プレイヤーを必要としないという仕組みも
音楽に気軽さを取り戻すために必要かな、とも思うんだけどね

ではでは
[PR]
by aoioe | 2006-09-12 14:29 | 機械話


<< 無駄話:学園祭でTシャツ祭り WILLCOM話:文房具電話機 >>