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ゲーム話:THE張り込み

まいど
DSの最近のゲームを見ていると、タッチパネル系のゲームがほとんどで
そういえば、二画面を必要とするゲームってなかなか無いなぁ、と思う
あくまでもメイン/サブの画面構成で、一画面の分割でもよいタイプが多いからだ

ただそうは言っても、シレン等をやっていて気付いた事だけど
上にマップを表示しながら下で通常のゲームをするのは
違うタイプの情報を同時に把握する必要性から
多分ゲームデザイン上は予期せぬ事なんだろうけど
二つの情報をさばく面白さが出てきているような気がする

そこで、意図的に二つの違う情報を流すゲームを作り
その情報に翻弄されながら楽しむようにするってのは
少し新しいゲーム性が見えるんじゃないかな、ということで
『張り込み』をテーマにしたゲームを考えてみた

張り込みといえば、犯人とおぼしき人物の出入りを待ち構える、あれだ
じっと黙ってただひたすら待つ、という印象がある
その一方で
張り込みの準備として、聞き込みやら証拠集めやら
張り込む前にも、しなくちゃいけない事がある
更に
張り込みを始めても、情報の見落しがないかを確認したり
他の刑事と連絡をとって、よその動向も把握しないといけないだろう

こういうことを踏まえて、張り込みを下画面でやりつつ
上画面で自分または別働隊の聞き込みをしたり
上画面で情報収集や整頓をする
二元進行型のAVGなんて、やれたら面白いと思う

AVGにありがちな、総当たりで何とかなってしまうシステムの弱点も
リアルタイム進行の張り込みを伴うために、時間の無駄遣いができなくなり
どうしても効率的な操作が必要になるから
ハードなゲーム性としても、いいスパイスになりそうだ

でなわけで、張り込みゲーム、やってみたいなぁ

ではでは
by aoioe | 2006-12-25 20:19 | ゲーム話


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