WILLCOM話:WILLCOM直営アニメ製作会社

まいど
以前に小耳に挟んだ事なのだけれど
今期のアニメ放映本数は100を越えるとか越えないとか
原作不足が叫ばれている状況で、作品の出自は様々だけれど
つまみ食いしては消費、という図式にますます拍車がかかっているわけだ
…んで、DVDの売り上げはさっぱりらしいけどね

その一方で、先週終わった『太臓もて王サーガ』のように
作品の形式上、商業的にもアニメ化は無理だろうなぁ、ってのも多くて
売り方が間違っているというか、売場の種類が少ないなぁ
と思うことも多い

ところで、携帯電話各社は高速通信規格を打ち出しては
動画系コンテンツを売ろうと躍起になっているけど
これまたうまく行ったという話は聞いたこともない
こっちはこっちで既存の物を売ろうとする傾向が強くて
売場に置く商品を間違えているなぁ、と思う

ていうか、既存の物の縮小再販売を電話機でやっても
それはTVやDVDで見た方がいいよね、と言われてしまえば
それまでの話なわけで…

電話会社のサービスとして提供する動画コンテンツとしては
自社制作のオリジナル、というのが大きな売りになると思うから
いっそのこと、直営でアニメ制作会社を経営してしまって
おおよそ一般のTV業界ではアニメにならないような作品を作れば
強い存在意義が出せるんじゃないかな

特に、データには強いのにコンテンツ系には弱いWILLCOMに
こういう分野へ進出して欲しいなぁ、と思うんだよね
せっかくW-ZERO3シリーズや京ぽん2で動画再生できるのに
コンテンツはないし、PC向けの動画サービスはちときついしで
活躍の場がないからぁぁ…

それに、ZERO3や京ぽん2に飛びつくユーザーというのは
メーカーにとってはかなり売り込みやすい客層だとも思うから
売り上げもある程度の最低ラインがはっきりと見えて
手堅く回せる気がするし

例えば、三ヶ月12話(いわゆる1クール)物のアニメを作ったとして
スタッフ合計50人・三ヶ月の給与計100万円として
大雑把に5000万円かかると仮定してみると
1話200円で配信すれば、全話購入で2400円だから
およそ2万1千人のユーザーがいればいいことになる

それに対して、W-ZERO3シリーズのユーザーはどのくらいだろう?
販売台数は30万か40万ほどいっているらしいから、20万はいると見て
そうするとユーザーの1割が見てくれれば、収支はとんとんってわけだ

もとよりマニア率の高いWILLCOMユーザーの中の
更に輪をかけてマニアックなW-ZERO3・京ぽん2ユーザーのこと
この辺は問題なく突破できる数字だと思いたい

そして、販売データにも一工夫
コピープロテクトのことが云々言われるけれど、そこは敢えてスルー
データの冒頭には大きくWILLCOMのロゴを掲げて
劇中、A・BパートのつなぎにはWILLCOMのCMを30秒入れて
たとえコピーされても、それがすなわちWILLCOMの宣伝になるなら
それはそれでOKにしちゃうわけだ
(…っていうかそもそも、アニメのスポンサーって、結局のところCM戦略だし?)

WILLCOM本体にしてみれば、アニメをきっかけに契約者が増えれば
それで目的を果たすことになるんじゃないかな、と
(アニメの業界規模からすれば、2500億クラスのWILLCOMなんて
超大企業になっちゃうだろうしねぇ…)

てなわけで、次世代に向けてのサービス充実の一環として
自前のアニメサービスなんて、期待してみたりして

ではでは
[PR]
by aoioe | 2007-05-21 23:59 | WILLCOM話


<< 無駄話:凍り豆腐アクセサリー 機械話:漫画ライト >>