WILLCOM話:W-SIM二段

まいど
今週末は成人式があちこちで行われているようで
今日は成人式を迎えた知人を一人、久しぶりに訪ねてみた
高校卒業以来なので2年振りになるんだけど
外見は特に変化はなくて、表情というか何というか
結構いろいろと経験値を積んできてるなぁ、って雰囲気は感じられて
久し振りに話すのが楽しかった

やっぱり、かなり成長するんだなぁ、とね

二年振りと言うところから強引に話題を変えるけど
W-SIM機種が出始めてからも、もう二年経っているんだよね
最初のTTやDD、そしてW-ZERO3から始まって、一応最新ではWS012GSまで
まぁ、2006年12月にnineが出た後は、一般販売とはちょっと違うスピーカーフォンと
カーナビ専用アダプターとかくらいなもんだから
実質的に今年度の新機種はWS011SHだけなんだけどもね

少し前にどこぞのニュースサイトで見たのだけれども
CESでW-SIMのようなコンセプトのGSMのSIMが展示されていたとか
本来SIMってのは契約者情報を使いやすくする目的だと思うのに
日本国内では契約者を縛り付けるためにしか使われてなくて
こういった柔軟性の高い製品が海外で作られているのは
とても良い事だと思う

ところで、W-SIMだけれども
naniが発表された頃には、GPS内蔵・microSDスロット搭載・簡易言語対応など
いろいろなバリエーションが発表されていたのに、その後とんと音沙汰無い
naniもそろそろ発売されても良い頃なのに、そっちも無いし…

この辺を思い出していたら、このSIMと他方式の架け橋みたいなところが思い浮かんだんで
今回はその話題で書いてみようかな

上で挙げたmicroSDスロット搭載のW-SIMの発展で考えたのだけれども
これをGSMとかW-CDMAのSIM用スロットに置き換えられないものかな、って思うんだよね

つまり、ベースとなるW-SIMには、PHS用のアンテナパーツ・契約者情報チップに加えて
GSMやW-CDMA用のアンテナパーツも組み込んでおくわけ
他方式の契約者情報はそっちのSIMの中に書き込まれているから
それだけは向こうのSIMに頼ることにして
他方式のSIMを専用スロットに差し込んで、隣に置いたディップスイッチを動かして
それでディップスイッチの設定に従って、PHSか他方式かを選択して使えるようにするわけ

こうする事で、例えば日本から海外にWILLCOMの端末を持っていっても
そのW-SIMの中に現地用SIMカードを挿せば同じ端末が使えるとか
国内では、某大手を契約している人がWILLCOMも一緒に契約して
普段は各社端末を別に独立して使えばいいし
場所によっては、その大手の契約機に入っているSIMカードをW-SIMに挿して
WILLCOM機種を他社回線でも使えるようになるわけだ

この方式は、単に1枚のW-SIMに両方式を対応させるのと比べると
メリットはちょっと違うと思うんだよね
1枚に両方式だと、1枚のSIMで二重に契約をすることになるし
他社がWILLCOM独自規格であるW-SIMのスロットを搭載した機種を出さないといけないし
何より、一台にW-SIMを挿している間は、もう一方の端末は使う事が出来なくて
遊ばせておくだけになるわけだしね

それからこの方式、次世代PHSのMVNOをにらんでも活用方法があるかも
他社がブランド名は自分の所の名前にして、XG-PHSを使う場合は
XGの端末はW-SIMで使う事になるだろうけど
従来の方式だと、そのXG用端末は既存の自社番号で使うことが出来ない
でもこの方式にしておけば、通話や既存サービスはこれまでの自社番号で使って
データや新しいサービスだけXG側で使うってこともやりやすくなる

あとほかにも、これなら必ずW-SIMを生かしておく必要があるから
ダブルホルダーの人がWILLCOM回線契約を切ることもないだろうしね(笑)

てな感じで、約一年後に来るXG-PHSでのMVNOもにらんで
他社SIMも挿せる二段使用のW-SIM、出て欲しいなぁ

ではでは
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by aoioe | 2008-01-13 18:34 | WILLCOM話


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