WILLCOM話:オンライン説明書とオート定額

まいど
先週はWILLCOMから春モデルの発表があったし、今週も他社の春モデル発表があったしで
一通りの新製品がお目見えした形になった
どこの会社にも共通して感じられたのは、元値が安くてたくさん売れそうな機種
って所を狙った物が多いなぁ、って事

ていうか
低スペック・シンプルが主体のWILLCOMですら、QVGA・2.4インチ未満の液晶は文句を言われるのに
今回の新機種では、その辺が控えめな物が結構見受けられるんだよね
これは、どこの会社でも小さくてシンプルで邪魔にならない機種が売れてる、って事の表れで
電話機・情報端末として便利な新機能も全然無いところからも
スペック主導型の端末製造が終わりそうになってきた、って事なのかな

実のところ、携帯電話でのサービスってのはおおむね四つな訳で
会社側の儲けの視点で見れば
①電話をたくさんかけるように仕向ける
②パケットをたくさん使わせる
③端末をそこそこの頻度で買ってもらう
④継続利用を促すために修理をする
くらいなもんだと思ってるんだよね

もっともこの年末あたりを境に端末代金と利用料金の分離が騒がれるようになったから
会社によっては③が有力な稼ぎの手段になりつつもあって
インセンティブのせいであまり頻繁に買い換えて欲しくない所と
現金支払いのために、むしろどんどん端末を買って欲しいところと
差異は大きくなってきてるかな

んで、搭載されている機能の役割としては三つくらいに極論してみると
①常に持ち歩かせるための機能
②少量ずつ頻繁にパケットを使わせる機能
③ネットワークにあまり負荷をかけさせないようにする機能
ってな感じかな

全体を見渡すと、やっぱりいかにパケットをこまめに、そして総量ではたくさん使ってもらうかが勝負で
WILLCOMみたいに回線の細い、それにメールが定額になっている所は
まとまったデータを流す口実がweb利用くらいしかなくて苦しい所なんだよね
例えば音楽みたいにあまり大きいデータを長そうとすると、回線が遅いことでむしろストレスになるしなぁ…

てな所から、逆に、ストレスがある時にそれを解消するタイプのサービスがあれば
パケット利用も増えるし一石二鳥かも?
と思って、今回の話題に移るわけだ

今回の話題は、電話機の利用によるストレスを減らす物、取扱い説明書と
その周辺サービスのあれこれだ

どこかの調査を以前に読んだことがあるけど
取扱い説明書をきちんと読んでいる人ってのは、ものすごく少ないらしい
たとえ不都合があったとしても、説明書は読まずに人に聞く気な人が多いのだとか

ええと、ちなみに身近にそういう人がいた場合
自分より年上の場合は、徹底的に無視することにしてるんだけどね
勉強しろよ、と
特に60以上の人は、窓を開けて投げ捨てるのが最高の解決法だし(笑)

とはいえ、こういうのはwebサービスとして扱ってしまえば
パケット代を稼ぐことの出来るものかもしれないなぁ、とちょっと思ったりした
いっそのこと端末には説明書を付けないで
そして端末のボタンに新しく『説明書キー』を付けてしまう、ってのはどうだろう?

説明書キーを押すと端末はweb上の専用ページにアクセスして
そこでは説明書の全内容が閲覧できる上に、検索も出来るようにしておくのだ
そして、そこで質問フォームに書いておくと、後ほどメールで返信してくれるようにもするのだ

これで、何でも人に聞いて済ます上に、学習しない年寄りから好評を得られる上に
かなりの料のパケット代収入も得られるに違いない

…のだけど、これだけだと、冗談抜きで数万円規模のパケット代を使う人が多発して
それで余計な悪評が立てられてしまう気もするので
一応防護策としてもう一つ

それは、パケット定額制の自動適用だ
…この話自体は2009年1月11日にも似たような話を書いているけど
あっちは料金プラン見直しに関する話で、こっちはあくまでも現行料金ベースの話ね

WILLCOMでは、ウィルコム定額プランのオプションサービスとして
最大128kbps(もしくは204kbps)で使えるデータ定額と
最大64kbps(もしくは102kbps)で使えるリアルインターネットプラスと
二つの選択がある
前者が1050円から3800円の二段階定額で、上限は約36万パケット
後者が2100円固定の定額で、PC接続も含めて定額になっている

これらのうち、データ定額については申し込みをしなくても自動適用にしたらいいと思うんだよね
もちろん、問答無用の自動適用ではなくてさ
オプションを付けていないのに36万パケット以上の通信をした場合が対象だ
一方のリアルインターネットプラスは今まで通りの申し込み制オプションとして続けて
たくさん使うことが分かっているユーザーは予め付けるようにすればOK
使うことが予定されていないユーザーは、使いすぎても自動的にフォローする
という態勢にしておくのだ

こうすることで、パケット使用に関しては一番気楽なサービスを提供する会社になるから
かえってパケットをたくさん使うユーザーが増えるんじゃないかな…
多分だけども

ではでは
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by aoioe | 2008-01-29 22:34 | WILLCOM話


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