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WILLCOM話:背面キーボード

まいど
記事管理を見てみたら、どうやら今回が100回目
最初の頃はなかなか進まないブログだったけれど
まぁ、ぼちぼちと書き込みを増やしていこうかなぁ
とか思ったり思わなかったり

100回ねぇ…
レベルアップですぜ、あんたも成長したもんだ
ってやつか(笑)

ま、それはそれとして、今回の話

よく、ZERO3系の話で出てくる話題で
『キーボードはいらないから薄くして欲しい』
『スライドがなくなれば薄くなるでしょ』
ってのがある

ここでふと、『スライドを無くしてもキーボードは付けられるかもよ』
とか考えてみた
今回の話は、そんな話

まずは、初代京ぽんの話
あの端末は、画面が半透過表示できるのも
ある意味で売りの機能だった
それは画面効果だけでの話だけど、もっと別の使い方ないかな
ってのが一つ

次に、ZERO3の持ち方の話
基本的に横持ちの時は、人差し指(とその骨の延長)で
側面を押さえつけるように持ったうえで
曲げた薬指で筐体下部を支えている、という持ち方をしている

背面には手を触れていないし、やろうと思えば押す余裕はありそう
手のひらを側面、小指を下部、とそれぞれ支えれば
中指と薬指で背面を触るのもそれほど問題はなさそうな感じがする

そこで、背面のスペースにキーボードを配置してしまったらどうだろうか?
キーボードと言っても、物理的にキーがぽちぽち並ぶキーボードというより
格子状に判定を仕切ったタッチパネルで、だけどね
各格子領域が、キーの代わりをするというわけ

そして、それを支援するために、ぜひともグラフィックチップを載せて欲しい
何故かというと
ちょうど反対側にあるキーの、キートップ文字を表に表示するため
表の液晶上に、裏のキーを半透過で表示するって寸法

そして、もう一つ
キーの配置は設定や使用状況で動的に変化するようにしつつ
本来の配置は、あかさたなの順番に従ったかな表示
または、その順番のローマ字配置がいいかな
qwerty配列は、PC的に使うには確かに使いやすいけど
ローマ字打ちには全然使わないキーもある
だから、qwertyにはこだわらずにおいておいて
文字位置が分かりやすい/覚えやすいようにだけする、と

これには狙いもあって
覚えやすければ、いずれ半透過表示を切ることもできるように
…なるかもしれないしね

ちなみに、裏面の加工はまったくの無地でいいと思うな
文字を認識するのは、あくまでも表側から見ての打ち込みだから
裏から見た時に文字を見る必要はないし

…つうか、正面に立つ人が裏面にキーボードがあるのを見たら
きっと笑うだろうなぁ…
あはは

モバイルでしか搭載できないデバイスだと思うな
背面キーボードってば

ではでは
by aoioe | 2006-09-09 01:33 | WILLCOM話


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