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機械話:PTTは子供向け

まいど
昨日nico.のACアダプタについての不具合が報じられた
対象は35000台程だというから、比較的数は少ないみたい
…まぁ、ユーザー総数が少ないこともあって、仕方ないんだろうけど
やっぱり大多数の人はWILLCOMの端末とか
知らないんだろうなぁ…

外食をしていると二十歳前後のニイサン集団なんか
『あれ、新しいDSだよな』とか言ったりするし…
いやはや、ちょっとくらいは勉強しないとね

ところで、WILLCOM端末に負けず劣らず知名度が低いPTT
今回はその使い道を考えてみた
それは、子供向け端末と老人向け端末の主通話機能にすることだ

これにはそれぞれ別の狙いがある

まず子供向け
なんと言っても電話のかけすぎを防止することに尽きる
1回30秒で5円かかる通話だし
しかも半二重のため相手の話はすべて待たなければならない
自分から話す時も、30秒に収まるように工夫しなければならない

こういったことを煩わしく思う子なら長電話をしないだろうし
工夫する子は会話の能力が高まる
また、料金の把握がしやすく、親も安心だ

実際のところ、子供向け料金プランは30秒で20円程だったりするので
1回5円と聞くと心理的には高く聞こえるけれど
普通に電話するよりは安かったりもする

こういった、電話を使う技能や金銭に対する感覚を磨くのにも
PTTは子供向けに適していると思える

それから、老人向けの場合
この世代は基本的に人の話を聞かないことが多い
自分から一方的に話して切る人も多い気がする
相手の話を聞く気がないなら、PTTの半二重はメリットに変わる

ま、こちらは電話の技能を鍛えるためというよりは
単に使わせないためという側面が大きいかもしれない

現状、PTT系のサービスも若者向けに宣伝しているけれど
こういう意図の元に、低年齢層・高年齢層に広めるといいかも

…でもって、若者層の通話全般はWILLCOMに任せれば
業界の棲み分け的にも素敵だ(笑)

ではでは
by aoioe | 2006-10-06 19:16 | 機械話


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