まいど
ウィルコムでは、昨日から引き続き今日までフォーラムをやっていたみたいね 昨日の速報では、W-ZERO3の新型が夏に出るとか 東芝が戻ってきて夏に端末を出すとか、良いニュースが多かった 今日の話の中でも、何か良い知らせがある事を期待しているけど …さてさて? それとは別に、昨日のニュースを見ていたら 3/31に運行を終了した鹿島鉄道の特集をやっていた 全国各地で、ローカルの電車やバスが次々になくなって 単に郷愁の念のような捉え方ばかりされているけれど こういうのは、自治体が都市計画をせずに箱を作って住民に逃げられている 言わば行政の敗北の証だと思うんだよね 軽く試算してみた 単線・単車両の短区間鉄道で、仮に乗車料が往復400円としてみる 一両が平均100人を乗せるとして、1時間に一本で20時間営業なら 400円x100人x20本x365日=2億9200万円 約3億円ってところ ちなみにこの金額ウィルコム定額プラン換算をすると ファミリーパックを効かせた2200円だけで13万3000人に相当する 多いか少ないかは微妙なところだけれど 通信事業者の財務規模からすると、おそろしく高い金額、とは言えないかも ところで、ウィルコムのアンテナは田舎では繋がらないと言われることが多くて こういったローカル線の周辺では特に弱いと言われる ローカル線沿線にばっちりアンテナを立てれば解消できるけれど どの程度使われるか分からないから立てられない、ってのが現状かもね そこで、今回の話題 いっそのこと、こういうローカル交通網をウィルコムが買収して 傘下に収めちゃったらどうだろう? 通信と交通の融合、っていうか… そして、沿線にびっちりとアンテナを立てて、アンテナ網を整備 列車やバスの連絡回線は、全てウィルコム端末で固めてしまう バスだったら、どこ・イルカのような位置情報サービスと組み合わせて バスがどこを走っているかの検索を出来るようにしたり 逆に、端末から『乗ります予約』を送ることで バスの方で周辺の乗客情報を検索して、バス停で待ったりもできるようにする 当然、駅舎やバス停は、それぞれでアンテナを背負うようにして 周辺区域の通信環境を底上げするのだ それから、交通サービスと併せた割引も展開するのだ これらの交通各社の定期券を持つ人たちは、特別割引を設定 定期券を利用している期間は、ウィルコム定額プランを安くして 1回線目から2200円、3回線異常なら2000円で提供するとか あと、電子マネー導入の足場にもなるかな 直営の交通機関だから、端末に定期券機能を持たせたり 駅周辺では電子マネーを使えるようにしてしまうのだ ある意味、ウィルコム勢力で一つの町の背骨を作っちゃう感じかな そうそう 電車やバスに大きく『WILLCOM』のペイントを入れることで 宣伝効果も大きいかもね ウィルコム印の電車やバスが走り、その周辺には穴のないアンテナ網 …で、駅前にはウィルコムプラザ(笑) 城下町があるってのは、大切なことだと思うなぁ ではでは
by aoioe
| 2007-04-13 23:16
| WILLCOM話
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