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ゲーム話:タイピング歴史

まいど
今日…、と書こうと思っていたけれど、書く前に日付が変わってしまった…orz
昨日は近県の県立高校で入試の日だったのだ
いくら子供の数が減ったと言っても、受験自体が大変なのは相変わらずで
受ける人達は、それぞれ思惑通りに進めるといいのだけど
さてさてどうなるのかなぁ…?

今は古くなった大人の方に、勉強に対する意識の無い人が多いから
そういう古い層を除去するためにも、若い世代はたくさん勉強が必要なのかもしれない

今年、実に15年振りに大学受験をして気付いたことなんだけど
ほぼ全ての、いわゆる大人の範疇の年齢の人が言うんだよね
『何で今更受験するんだ?』『また大学なんかに行って何の意味がある?』って
こういう言葉が出るって言うことは、『大人は大学に行って勉強しなくていい』
って思っている表れなんだろうなぁ、とがっかりした

大人という部類に入った後に、『もっと勉強しておけばよかった』と思うのは
誰もが感じる心境かと思っていたけど、どうやらそんな事は無いみたいね

『無知の知』っていうのは、正にこういう事を言うんじゃないかな、と思う
でも、学習塾の経営者がこんな事を平気で言うんだからね…
やれやれ┐(´д`)┌

ところで話は唐突に飛ぶけど
一昨日無印良品で買い物をして
ふと、以前にここで書いたような物を売っている事に気付いた
2/3に書いたページ入りノート・大分前に書いた透明付箋紙
この2つは既に商品化されているんね

こんな物があったらいいなぁ、ってのが実現されているのは楽しいと思う反面
他にも気付く人がいる観点という事は、まだまだ発想が甘いのかなぁ
なんていう風にも思ってしまった
アイデアの絞り出しってのは、奥が深いもんだねぇ

さてと、ではそろそろ本題へ
今回は冒頭の受験っぽい話とも関わるんだけど
言葉を暗記しなくちゃいけない科目の勉強に役立ちそうな
ツールでありゲームであるような物を考えてみた

単語を覚えるような勉強の場合、●●は大切だから覚えておけ、と言われても無意味で
如何に強い印象を伴わせて、そして反復練習をするかに依っているんだよね
だから、教科書の大切な言葉にマーカーで色を付けるのは大概無意味で
何かこう、もっと印象的で、かつ高い集中力で書きまくる題材が欲しいもの

このうち、高い集中力で書きまくる、って点から考えてみたんだけど
タイピングゲームってのは、この要件を満たす良い題材だと思うんだよね
例えば歴史の言葉を覚えるなら、歴史単語のタイピングゲームを遊んでみる、ってわけだ

ゲームの土台としては、SEGAのタイピング・オブ・ザ・デッドをイメージしてるんだけど
ステージは歴史の舞台となる場所、敵/的は何でもいいや(笑)
その敵の所には、歴史用語や歴史の説明文がウィンドウで表示されて
プレイヤーはそのウインドウ内にある文章や単語を読んで、同じ物を打ち込むのだ

そして背景なども教科書や図表で使われるような映像でかためて
敵以外にもそういった物を的として打って/撃って壊していって遊ぶのだ

こういうゲームを、きちっと時代や国・地域で分類して作ったら
各ステージをごりごり攻略していくことで、歴史用語やその関連を勉強できるような気がするんだよね
…いや、まぁ、本質的な理解とは関係ないとも言えるけど
少なくとも言葉は頭に入るだろうし、勉強の下敷きにはなりそうじゃないかな?

せっかくW-ZERO3シリーズにはフルキーボードがある事だし
いつでも気軽に触って使える端末な訳だし
SEGAが山川出版社とかと組んで作ったりしてくれないかなぁ?
…ていうかWILLCOMが頑張って交渉して作ってもらえば
学生ユーザー獲得の決め手になったりするんじゃ無かろうかな?

ではでは
by aoioe | 2008-03-06 01:23 | ゲーム話


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